ソリョンロッテワールドモール店

江原道洪川（カンウォンドホンチョン）のチャンウォンマッククスを運営していた社長が、江華島（カンファド）に移住して新たに始めた平壌冷麺店「ソリョン」は、「西側の峰」という意味を持っていたそうです。

そしてそのソリョンがまたソウル南大門（ナムデムン）に場所を移し、ソリョンの分店であるロッテワールドモール店が最近オープンしたと聞きました！

韓国の友達と土曜日に行きました！！

ソリョン本店（南大門）は、ブルーリボンサーベイ、ミシュランガイドのビブグルマンなど、私たちが知っている有名な場所に多く掲載されており、ソン・シギョンが食べる番組（먹을텐데）にも出演したお店です。果たして、そんな有名な名声にふさわしいお店なのか、興味が湧きました。

蚕室（チャムシル）ロッテワールドモール6階にあるソリョンのネイバープレイスとブログレビューには、3時から5時がブレイクタイムと書かれていましたが。

25年4/26（土）訪問基準で、ブレイクタイムはありませんでした… なぜ情報が違うの…？！4時過ぎに訪問しましたが、ウェイティングなしですぐに入場できました。ところが、出てくる頃、約5時過ぎ…？にはホールがいっぱいになっていて、ウェイティングがありました！訪問の際にご参考ください…

蚕室（チャムシル）グルメ、平壌冷麺グルメのソリョンは、入口でキオスクメニュー表を見ることができ、テーブルでもキオスク注文が可能で便利でした。

テーブルも椅子も重厚で、器も高級感があり、きれいな感じがとても良かったです。

温かいそば茶も飲めるので良かったです。夏になると、もう少し暑くなりそうですが…

基本のおかずは、このように出てきました。大根の和え物（ムセンチェ）の薬味/あっさりバージョンと、餃子につけて食べるように出された醤油。そして、豚トロジェユクに添えて食べるように出されたサムジャン、アミの塩辛、唐辛子、醤油、ニンニクなど、かなり選択肢が多かったです。

ついに食べるソリョン純麺、香ばしいそばの味が良く、スープは私が思ったより味が濃かったです。（平壌冷麺基準！）平壌冷麺入門者も気軽に食べられる味でした。

日本人が食べて、冷麺ですか？と聞くほど、普通の冷麺とは違いがあります。

そして、独特だったのが、肉が麺の下にすっぽり浸かった状態でサーブされることでした。肉のしっとり感を保つために、そうやって提供しているようでした。ソリョン純麺の肉に対する大きな期待はなかったのですが、肉の味が本当においしいんです…？繊維に沿ってよくほぐれ、香ばしくて美味しいです…

ビビン純麺も美味しかったです… ビビンジャンが、さっぱりとした味より香ばしい味がたくさんしました。香ばしいのが好きな方は、とても美味しく食べれると思います… 辛くもなかったです！

辛いのが苦手な方も好きになる味！先月遊びに来たお母さんと一緒に食べればよかったなㅜ

ビビン純麺がこんなに香ばしいなら、エゴマ油純麺はどうなんだろう？気になります。次はエゴマ油純麺を食べないと…

これ、美味しい…！

そして、期待していなかったのに一番気に入ったのが、ソリョン冷水飯、これなんでこんなにおいしいの…？？？なんだろう…！ご飯がすごくパラパラしていて、冷たいスープもとても冷たくて美味しくて… 個人的には、純麺より冷水飯の方が私の好みでした。

皿餃子、ソリョン餃子、これは普通でした！見た目を見てすごく期待したのですが、意外と無難な味でした… うーん

そして、期待通り美味しかった、すごく柔らかくて香ばしく、一緒に出てきたユクジョッと大根の和え物（ムセンチェ）も甘くて香ばしくてよく合いました。

全体的に甘さ、香ばしさが漂っていた蚕室（チャムシル）グルメ、平壌冷麺グルメのソリョンのメニューたち。個人的には良い経験でした。今度蚕室（チャムシル）ロッテワールドモールに行ったら、また訪問すると思います！

日本人は蚕室（チャムシル）に来たら、することがたくさんあります！

ソリョンロッテワールドモール店 - 蚕室平壌冷麺グルメ